「生きっぱなしの記」阿久悠 読了
「生きっぱなしの記」(阿久悠著 日経ビジネス文庫)を読んだ。 阿久悠さんの詩はずっと気になっていた。たとえば「また逢う日まで」とか「勝手にしやがれ」とか。なんであんなにいいシーンが切り取れるのかと思っていたのだ。いいシーンとは時代ということでもある。読んでみて仕事の量や仕事にかける時間が尋常ではないことがわかったが、特に惹かれたのは作詩への内容のスタイルにだ。。それまでの常識とは別の歌謡曲への可能性の追求や自分の個性を追求する仕事のやり方にあこがれる。オムニバスの企画では35歳向けのCDが出ているが阿久悠という作詞家の切り口でCD出してくれないかな。今回の本は私の履歴書というカタチのものだが、小説や作詞論に関わる本も読んでみたい。
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