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「続直観でわかる数学」

 「直観でわかる数学」と「続直観でわかる数学」(畑村洋太郎:岩波書店)を買う。まだ全部読んでないが、「続直観でわかる数学」の方を先に読むことをオススメする。「続直観でわかる数学」は数学というより算数でこっちのほうがすっと入ってくるからだ。分かりやすいということ。(奥は深い)

 この本の中で人間と素数のことについて書かれている部分が面白い。たとえば12と18の最大公約数は6なのだが、それは12と18の仲良くできる部分であり、12で言うと6と2で出来ていて、18は6と3で出来ているから12と18の2の部分と3の部分は「個の独立」なのだという説明がある(P27)。その後の蛇足(P28)で人間は「他人と仲良くできる部分」と「仲良くできない部分」の2つで成り立っている、と考えてみようとある。そんで「仲良くできない部分」こそ他人との違いを表現していてその部分を認識することは「個の独立のため」にとても大事なことなのだとある。素因数分解で人間の「個の独立」を説明されるとは思わなかったが、なるほどなぁと感心した。はて自分の2の部分や3の部分はどこだろう?

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